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上町教室、太極拳についてもっと知りたい方へ

上町教室、関係協会・連盟等の歴史

太極拳の種類

　太極拳は、中国の伝統武術の一つです。日本では広く中国の伝統武術全般を太極拳と称する（武術太極拳）こともありますが、あくまでも伝統武術のうちの一つです。

　太極拳そのものにもさまざまな種類があります。
　明朝末期から清朝に体系化されたものが、伝統拳と呼ばれるものです。
　具体的には、下記の５種類があります。
　　●陳式太極拳　　　　　　　　　　●楊式太極拳
　　●呉式太極拳　　　　　　　　　　●武式太極拳
　　●孫式太極拳

　
　上記伝統拳に対して、中国で国家体育運動委員会が、人民の体位向上を図る目的で
各流派の代表にまとめ直させて新しく制定したのが制定太極拳です。
　先ず簡化24式太極拳が制定され、その後48式、88式と発表されています。

さらにその後世界共通のルールに従った、太極拳の大会のために特別に制定されたものが、規定太極拳と呼ばれるものです。その中には下記に示す種類があります
　●総合太極拳（42式）　　　　 　　●陳式規定太極拳（56式）
　●楊式規定太極拳（39式）　 　●呉式規定太極拳（45式）
　●孫式規定太極拳（73式）

なお、上記の太極拳とは別に、中国古来の伝統武術として良く知られているものに下記があります。

●器械：武器を用いるもの
　　〇剣術（両刃の直剣を用いる）
　　〇刀術（片刃の湾曲した刀を用いる）
　　〇扇術（扇を用いる）
　　〇槍術（柔軟性のある木製槍の先端に短い穂先をつけたものを用いる）
　　〇棍術（柔軟性のある木製の棍棒を用いる）

●南拳：中国南方で行われている拳術の総称
●長拳：少林寺、華拳などの伝統的な拳術の総称。スピードがあり青少年に適している。

会員の想い

　上町教室は、2021年度に設立40周年を迎えました。40周年を記念して、現在の会員がどの様な想いで活動をおこなっているかアンケート調査を実施しました。

その結果を以下に示します。2021年3月末時点の会員37名(女25名、男12名)に無記名で実施し、33名から回答を得ました。

　

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